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『脳に何かがあった時』 冊子会員募集中!

脳に何かがあったとき12月号表紙
脳に何かがあったとき12月号表紙

「脳卒中や交通事故などで脳にダメージを負った場合に、障害が残る場合があります。」こう聞くと「それはそうだよ」と思いますよね。でも実際、脳にダメージを負った人が、退院してから困るケース、そして復職や復学、就労で困りごとにぶつかるケースがとても多いのです。中には、「高次脳機能障害」や「失語症」などの診断がついていない人、お医者さんに説明を受けていない人、また、この障害のためにお医者さんの話した説明内容を記憶していないという場合もあるのです。

私たちNPO法人Reジョブ大阪は、この事業を始めて以来、ずっと「啓発活動」に力を入れてきました。まずは知ってもらうことが大切だと思ったからです。でもただ、やみくもにお話するのではなく、ある程度形にしようと思ったのが、この冊子作りの発端です。頼もしい助っ人も登場。高次脳機能障害の当事者であり、文筆家でもある鈴木大介さんです。鈴木さんは、いわば言葉のプロ。ご自身の障害の困難さを言語で的確に表現しており、著書の読者さんからは「私のことが書いてある」「まったくその通り」という、代弁者としての位置を獲得しています。また、NPO法人Reジョブ大阪でも動画配信やイベントをご一緒しましたが、やはり視聴者の方から「同感!」コメントを多くいただいています。そこで、私たちは鈴木さんの取材の能力をお借りすることになりました。ご本人が「取材というものができなくなってしまった」と語っておられる通り、以前のレベルには達していないとのことなのですが、「自分のリハビリにもなる」という鈴木さんのお申し出に甘えて、この冊子プロジェクトでは、鈴木さんを取材記者として迎えております。

会費は月千円

この冊子を毎月お届けします。会費は月千円です。下のボタンをクリックし、必要事項を記入の上お申込みください。お申込みの際に記入いただいた住所に冊子をお送りします。

なお、病院等の場合は、担当者名まで記入してください。

年会費だとお得!

1年に1回引き落としがかかる年会費だと、なんと2か月分、2,000円もお得です。
(2022年2月新設)

なお、次のような場合は、申し込み後、個別にメールにてご連絡ください。

・1か所に送る冊数が2冊以上の場合
・申し込みの時の住所以外に送付して欲しい場合(職場に送る、プレゼントにするなど)
・領収書が欲しい場合
・クレジットカードが使えない場合(銀行振込可能。年会費支払いのみ)

npo.rejobosaka@gmail.com

病院等の場合は、担当者名もお知らせください。

冊子会員特別サイトも

会員さんは、会員限定のミニ動画などのある「会員制サイト」を閲覧することができます。冊子会員にお申込みくださった様には、会員特設ページにログインできるパスワードを発行します。冊子会員特設ページはこちら。すでに会員の方もこちらからログインください。
https://re-job-osaka.org/login

気になる冊子の内容は?

各月、2名の当事者インタビュー。復職、就職にあたり困ったことについて、インタビューをしました。そして、鈴木さんが考察を加え執筆しています。
他に、言語聴覚士の立場から、リジョブの代表理事西村紀子の寸評も掲載。
さらに、障害のある方でも読めるよう、要点コーナーも作りました。

過去号も買えます!

1冊買ったら、過去の分も全部読みたくなった!そういうお問い合わせも多いです。Amazonで1冊1,650円で購入可能です。

https://www.amazon.co.jp/s?i=stripbooks&rh=p_27%3A%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0%E8%84%B3%E3%82%B3%E3%83%AF%E3%81%95%E3%82%93&s=relevancerank&text=%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0%E8%84%B3%E3%82%B3%E3%83%AF%E3%81%95%E3%82%93&ref=dp_byline_sr_book_1

若干ですが、在庫もあります。この場合は 1 冊 1,000 円(税別)でOK。
お求めはこちら。

https://rejob.base.shop/

全国の病院にこの冊子があること

それがNPO法人Reジョブ大阪の夢です。脳卒中や交通事故などで脳にダメージを負った時に、入院先、通院先の病院にこの本があり、本人やご家族が読んでくれたらと願っています。もちろん、個人での購読も大歓迎。

広告掲載もどうぞ!

「自分の病院に置くので、ぜひ、自分の病院の広告も載せてほしい。」
「自分の所属する団体を宣伝したい」
「自社の商品がぴったりの読者層です」
そのような広告主さんもウェルカムです。
詳しくはこちら

『脳に何かがあったとき』は、令和2年度厚生労働省老人保健事業推進費等補助金(老人保健健康増進等事業分)『介護サービス利用者を含む高齢者等の社会参加・就労的活動の推進体制及びコーディネート人材に求められる機能等に関する調査研究事業』の一環です。