AIを介護に使う:スマートスピーカー編

「父の病室にアレクサを置いているの」
こんにちは、リジョブ大阪・理事の石原です。最近涼しくなってきましたが、今年の夏も暑かったですね。夏は脳梗塞も多くなる季節、気を付けたいものです。
この夏、脳梗塞で身内が倒れて、、という話を身の回りで2件聞きました。お二人とも、高齢の親御さんが脳梗塞になってしまわれたご様子です。幸い、命に別状は無かったようですが、回復を目指して、介護に、身内の心身ケアにと、これからが大変ですよね。(是非、リジョブ大阪のこと思い出して、連絡くださいね。できるだけ、力になりたいと思っています!)
その中で、びっくりしたのが見出しの話です。
「父の病室にアレクサを置いていて、毎朝、『おはよう!これから会社に行ってくるね。』と話かけているの。病室から返事はないけど、聞こえてるはず」と、話してくれました。
脳梗塞で倒れてしまって、会話はできていないけれど、病院の許可は得れたので、アレクサ(Amazonのスマートスピーカー)を置いているそうです。
これ、いいかもしれません!
スマートスピーカーに、スマホに、気軽に話かけてみよう!
スマートスピーカーもそうですが、皆さんお持ちのスマートホンでもいろいろ話かけると、答えてくれます。話しかけて、会話ができるって、以前は考えられなかったけど、コミュニケーションになりますよね。
もっと、よくなると言語訓練もできるようになるかもしれません。実際に、代表理事の西村さん(言語聴覚士です)は、タブレット・スマートホンを用いての言語訓練をスタートしています。可能性ひろがりますね。
まずは自分でいろいろできるように、スマートホン、スマートスピーカーにどんどん話かけてみようと思います。
さて、文化祭・クラウドファンディングも絶賛募集中です。皆さん10月14日(祝)いらしてくださいね。ご支援もおまちしています!