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「アドバンスケアプランニング」出版記念セミナー開催!

人生100年時代、みなさんはどんな最期を迎えたいですか?

医療や介護が必要になった時、どんな治療やケアを、誰から、どこで、どんな形で受けるのか。 家族や医療者等と共に話し合い、考えていく。それがACP、アドバンスケアプランニングです。
ACPを考えることは、医療の具体的な選択だけでなく、自分がどんなことを望んでいるのか、どんな状態だけは嫌なのかといった「価値観」を考えることにつながります。
しかし、具体的に何をすればいいのかわからなく、手探りの状態。
そこで少しでも役立つものを、と思い、角田ますみ編著で、多くの現場の方が寄稿、この本を出版しました。
出版を記念し、セミナーを開催します。皆様、是非いらっしゃってください。

患者・家族に寄り添うアドバンス・ケア・プランニング—医療・介護・福祉・地域みんなで支える意思決定のための実践ガイド—

患者・家族に寄り添うアドバンス・ケア・プランニング—医療・介護・福祉・地域みんなで支える意思決定のための実践ガイド—
2019.06.03
角田ますみ
メヂカルフレンド社

出版記念セミナー開催!

ACPって何?何をすればいいの?
もし自分や家族が認知症などの病気になったら具体的にどうしたらいいの?
そんな疑問に応えられるように、ACPとは何か、ACPを進めるためのヒント-5W1H、様々な病気や障害を抱えた時どうすればいいのか、そんな話をしたいと思います。

概要

  • 日時 8月2日(金)19時〜21時半
  • 場所 リハラボ 高井戸
  • 参加費  書籍つき 5000円  書籍なし2000円 (すでにお持ちの方)

お申込み

こちらのお申し込みフォームに記入お願いします。

登壇者

角田ますみ

東京生まれ。早稲田大学大学院人間科学研究科修了。
大学病院などを経て、訪問看護に携わり、多くの人たちの最期を看取る。その時の経験から「人生の最期はできる限り本人の希望を生かしたい」と思い、生命倫理学(バイオエシックス)の世界へ。人生における意思決定支援を中心に様々な倫理的問題をライフワークとしている。主な著書に『看護に生かすバイオエシックス-よりよい倫理的判断のために』(学研)、『教育・事例検討・研究に役立つ看護倫理実践事例46』(日総研)、『笑う角田には福が来る』(へるす出版)等がある。現在、杏林大学保健学部准教授。

布施淳

1994年東京慈恵会医科大学卒。国立病院機構東京医療センター循環器内科/ICUに勤務し生死をさまよう患者対応の日々を送る。救急・心肺蘇生講習会を10年以上主催。2018年秋同センターを退職、ウェルビーイングクリニック駒沢公園開院。予防医療、訪問診療等に取り組む。

西村くるみ

1970年2月生まれ。大阪大学人間科学部卒業。2001年国家資格を取得。在宅、老人保健施設、療養病院、リハビリ病院、急性期病院に勤務し、一貫して脳卒中後のリハビリに従事する。この数年は勤労世代の患者の、社会復帰に力を注いでいる。NPO法人Reジョブ大阪理事長。

詳細

詳細、このセミナーにかける思いなどは、西村くるみのブログで!

「アドバンス・ケア・プランニング」出版記念セミナー開催!