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『ナースときどき女子』に掲載

こんにちわ。言語聴覚士で、代表理事の西村です。
昨年の後半くらいから、「ホームページを見ました」「クラウドファンディングを見ました」「新聞を読みました」というご連絡が多くなっています。

NPO法人を立ちあげた時「NPOは、3年で8割が解散する」と言われましたが、友人が支えてくれた新しい人生のスタート、3年で終えるわけにはいかない!と、とにかく頑張ってきました。当事者の皆さんの声に耳を傾けることはもちろん、事業としても大きくならないとせっかく頼りにしてくれている皆さんと共倒れになってしまいます。

イベントやクラウドファンディングをするたびに、仲間が少しずつ増え、当初100人足らずだったメールマガジンの登録者も、もうすぐ1,000人になります。

こうして3年を超えると、本当にいろいろなご縁が広がっていくことを実感しています。いつも支えてくださっている皆様、本当にありがとうございます。

今回は、こちらのサイトをご紹介します。看護師、医療従事者向けのWebメディア『ナースときどき女子』です。こちらも、弊社のHPからお問い合わせがありました。高次脳機能障害者や失語症について知っていただきたいと思って、記事にしていただきました。終盤にNPO法人Reジョブ大阪のことが掲載されています。

言葉の障害については、じわじわと認知も広がり、失語症のある方に対しても、失語症者向け意思疎通支援事業が開始されるなど、取り組みも進んできたと思うのです。ところが、肝心の病院、特に急性期病院は、この新型コロナウィルス感染症の対応で、ほんとに大変!

そのあおりで、言葉の障害への取り組みは削減傾向になっているようです。大変残念です。でも、言葉の障害は、そもそも病院だけでなんとかするものではなく、社会で支え合うものだと思うんですね。。多くの人が関心を持っていただけるように、精進していきたいと思っています。これからも、応援よろしくお願いします。

『ナースときどき女子』NPO法人Reジョブ大阪掲載ページ

https://kango-oshigoto.jp/media/article/3283/