『いうこと聞かへん脳やけど』出版!

NPO法人Reジョブ大阪から『言語聴覚士のお仕事』シリーズ第2弾『いうこと聞かへん脳やけど』が発売開始! NPO法人Reジョブ大阪の代表理事、言語聴覚士の西村紀子が執筆しました。
高次脳機能障害にスポットを当てて言語聴覚士が書いた本
今回は、高次脳機能障害にスポットを当て、当事者の方、その家族さんなどにインタビューをして記事にした本です。
Amazonで購入可能!kindle読み放題プランの人は無料です。
目次をざっと紹介
高次脳機能障害って、ご存知ですか?
営業させたらピカイチちゃうか? 脱抑制
思い込んだら一筋! 注意障害
書類にサインをしちゃダメ!記憶障害
職場も社会も変えていきたい! 遂行機能障害
家にもどってからが大変! でも気長にやっていこうや
親亡きあとも、親ある今も、仲間が欲しい
診断名ではなくどうしたらいいのかを教えて! 小児の高次脳機能障害
高次脳機能障害がある人たちの声
最後に、笑えない、想いを寄せてほしいホントの話
高次脳機能障害がある人への「おススメグッズ」
おわりに
脱抑制や注意障害など、高次脳機能障害の症状別に、当事者の人がどんなことで困っているのか、家族はどうしているのか、生の声をお届けしています。もちろん、高次脳機能障害は十人十色。人によって症状や重症度は異なります。でも「あ、この症状、分かる」ということや「私は障害者ではないけれど、この感覚は他人事とは思えない」ということが必ずあるかと思います。
それは、最後の「最後に、笑えない、想いを寄せてほしいホントの話」で綴っていますので、ぜひ、最後までじっくり読んでみてください。
補足
紙の本は、今審査中なのですが、年末年始のお休みの関係で、もしかしたら年明けになってしまうかもしれません。発売日が決まったらすぐにお知らせします!